桜の週末その1
まだかまだかと待っている、そのときこそが春なのかもしれない。
寒さと暖かさが行きつ戻りつしているような時期が・・・
すっかり暖かくなったなと実感する時はすでに初夏の入り口。
陽気に誘われ、桜ついに満開となった週末。
天気に恵まれ、夫もまるまる休みがとれたし、絶好の花見日和!
弁当をもち花見に出発~!
市内にある桜の名所へ。
ピンクの帯のような桜並木。
こぼれんばかりの桜。
桜のトンネル、今年も家族みんなでくぐることができた。
昨年は風が冷たくって首をすくめて歩いたっけ。
今年はぽかぽか暖かい。うれしいな
「いいにお~い!」
桜並木の通り向かい、山を登った公園を散策。
こののどかな景色は、昔の村落が再現されているところ。
かやぶき屋根と晴天。
ちんまり座って記念写真。「やっぱり『えんがわ』っていいねえー!」ぶっち、だるまねこ!?疑惑。
資料館でレトロ消防車にときめくぶっち。
竪穴式住居の前で。
こういうところをじっくり見学しながら歩くのはおもしろい。
山を下り、
川沿いの道、桜並木の遊歩道を歩く。
楽しいな
花と水辺は絵になるなあ。
舟も見た。
屋台がたくさん出てにぎわっていた。
人ごみをかき分け、「イカ焼き」と「貝柱焼き」を買ってお弁当のおかずに。
今日の弁当は「のり巻と稲荷寿司」。
重箱の出番。
「くずまき高原」製品のブースもあり、ストリングチーズやクリームチーズ、ビン牛乳を買った。
去年までだって見かけていたわけだけれど、
「ちょっと値段がいいなあ」と、手が伸びることはなかった。
その値段ぶん(あるいはそれ以上の)美味しいとわかった今、たまの出会いがあったら買うことにしている。
あたたかな日差しの下、
川面をわたる風に吹かれ、
山と桜を眺めつつ、
草の上、
みんなで弁当やイカホタテ、チーズをほおばる。
おいしいな
楽しいな
わすれちゃいけない、これも食べた。
屋台村で、おねえちゃんが買った「花見だんご」。
お年玉の残りの小銭を大切にとっていたおねえちゃん。
「自分で買い物してみたい」という希望かなう。
みんなで食べられるものを買うところ、さすが長女といった感。
とっちも「自分で買ってみたい」と「190円」をちび財布に入れてきた。
選んだのは「串刺しの長いウインナ」。これもとっちらしい。
目も腹も大満足。
が、
「楽しいこと」に貪欲なぱんだ家の一日はここで終わらず・・・
急遽、桜前線を追いかけ北上することに。
盛岡へ。
(スーパーに寄り、「ドライアイス」をもらってチーズを冷やしながら)
高速道路(ETC1000円)から、岩手山。
雪を抱いた山の雄姿!
そして桜!
「雪と桜」、絵になるなあ。
そしていつ見ても「岩手山」の姿は元気をもらえる。
まずは、「光原社」のある材木町へ。
なんと「よ市」が始まっていた。
たくさんの露店が通りを埋めて、なんだかとても楽しそう!
学生の頃、この「よ市」を通りかかって、なんだかわからないままに「路上の大綱引き」に加わったこと、思い出した。
野菜とパンとパンと玄米おにぎりを買う。
蕎麦の振る舞いには長蛇の列が。
光原社の中も人が多かった。
頼んであった「小鹿田焼の小皿」のほか、夫がマグカップを気に入ったようでお買い上げし、
(普段めったに歩くことのない)人の多い通りを、
大事に袋を抱えて車に戻った。
私たちが光原社の店内をじっくり回っている間、3人の子達は中庭を探検したり、
通りのベンチでおやつを食べたりしながら、市の雰囲気を楽しんでいたようだ。
その後、ぱんだ家のソウルフード「じゃじゃ麺」を食べに、「白龍」へ。
アイスクリームもなめて。
ぶっちに「ぴんくのTシャツ」を買って。
店を出るとすっかり暗くなっていた。
てくてくと歩いて「盛岡城址公園」へ夜桜を見に行った。
砂利を踏みしめ、石垣をバックにライトアップされた桜を堪能する・・・
・・・のを楽しみにしていたのだけれど、
ブルーシートがいっぱい、なんだか酒臭いなー、な夜桜見物であった。
子連れはやはり、いや子連れでなくとも、青空の桜がいいな。
・・・そして「その2」へ続く。
寒さと暖かさが行きつ戻りつしているような時期が・・・
すっかり暖かくなったなと実感する時はすでに初夏の入り口。
陽気に誘われ、桜ついに満開となった週末。
天気に恵まれ、夫もまるまる休みがとれたし、絶好の花見日和!
弁当をもち花見に出発~!
市内にある桜の名所へ。
ピンクの帯のような桜並木。
こぼれんばかりの桜。
桜のトンネル、今年も家族みんなでくぐることができた。
昨年は風が冷たくって首をすくめて歩いたっけ。
今年はぽかぽか暖かい。うれしいな
「いいにお~い!」
桜並木の通り向かい、山を登った公園を散策。
こののどかな景色は、昔の村落が再現されているところ。
かやぶき屋根と晴天。
ちんまり座って記念写真。「やっぱり『えんがわ』っていいねえー!」ぶっち、だるまねこ!?疑惑。
資料館でレトロ消防車にときめくぶっち。
竪穴式住居の前で。
こういうところをじっくり見学しながら歩くのはおもしろい。
山を下り、
川沿いの道、桜並木の遊歩道を歩く。
楽しいな
花と水辺は絵になるなあ。
舟も見た。
屋台がたくさん出てにぎわっていた。
人ごみをかき分け、「イカ焼き」と「貝柱焼き」を買ってお弁当のおかずに。
今日の弁当は「のり巻と稲荷寿司」。
重箱の出番。
「くずまき高原」製品のブースもあり、ストリングチーズやクリームチーズ、ビン牛乳を買った。
去年までだって見かけていたわけだけれど、
「ちょっと値段がいいなあ」と、手が伸びることはなかった。
その値段ぶん(あるいはそれ以上の)美味しいとわかった今、たまの出会いがあったら買うことにしている。
あたたかな日差しの下、
川面をわたる風に吹かれ、
山と桜を眺めつつ、
草の上、
みんなで弁当やイカホタテ、チーズをほおばる。
おいしいな
楽しいな
わすれちゃいけない、これも食べた。
屋台村で、おねえちゃんが買った「花見だんご」。
お年玉の残りの小銭を大切にとっていたおねえちゃん。
「自分で買い物してみたい」という希望かなう。
みんなで食べられるものを買うところ、さすが長女といった感。
とっちも「自分で買ってみたい」と「190円」をちび財布に入れてきた。
選んだのは「串刺しの長いウインナ」。これもとっちらしい。
目も腹も大満足。
が、
「楽しいこと」に貪欲なぱんだ家の一日はここで終わらず・・・
急遽、桜前線を追いかけ北上することに。
盛岡へ。
(スーパーに寄り、「ドライアイス」をもらってチーズを冷やしながら)
高速道路(ETC1000円)から、岩手山。
雪を抱いた山の雄姿!
そして桜!
「雪と桜」、絵になるなあ。
そしていつ見ても「岩手山」の姿は元気をもらえる。
まずは、「光原社」のある材木町へ。
なんと「よ市」が始まっていた。
たくさんの露店が通りを埋めて、なんだかとても楽しそう!
学生の頃、この「よ市」を通りかかって、なんだかわからないままに「路上の大綱引き」に加わったこと、思い出した。
野菜とパンとパンと玄米おにぎりを買う。
蕎麦の振る舞いには長蛇の列が。
光原社の中も人が多かった。
頼んであった「小鹿田焼の小皿」のほか、夫がマグカップを気に入ったようでお買い上げし、
(普段めったに歩くことのない)人の多い通りを、
大事に袋を抱えて車に戻った。
私たちが光原社の店内をじっくり回っている間、3人の子達は中庭を探検したり、
通りのベンチでおやつを食べたりしながら、市の雰囲気を楽しんでいたようだ。
その後、ぱんだ家のソウルフード「じゃじゃ麺」を食べに、「白龍」へ。
アイスクリームもなめて。
ぶっちに「ぴんくのTシャツ」を買って。
店を出るとすっかり暗くなっていた。
てくてくと歩いて「盛岡城址公園」へ夜桜を見に行った。
砂利を踏みしめ、石垣をバックにライトアップされた桜を堪能する・・・
・・・のを楽しみにしていたのだけれど、
ブルーシートがいっぱい、なんだか酒臭いなー、な夜桜見物であった。
子連れはやはり、いや子連れでなくとも、青空の桜がいいな。
・・・そして「その2」へ続く。
by harokijs
| 2009-04-21 22:28
| おでかけ