GW2日目 春の藤原まつりへ
毎年ニュースで見るだけだった「春の藤原まつり」。
平泉は学生の頃訪れて以来。
世界遺産登録を目ざしている平泉。
その歴史と風景を感じに行ってみたい!とかねがね思っていた。
「源義経公東下り行列」がまつりの(おそらく)最大の見物。
人出もまつり期間中で最大で混雑覚悟でいざ出発。
・・・の割には10時近くにのんびり出発。
東北道は「わっなんだこりゃ!」な車車車・・・・
無料駐車場に車を置き、毛越寺(もうつうじ)を目ざして歩く。
ぶっちの足に合わせ40分以上もかけて、正午近くにようやく寺の近くまでたどり着いた。
まずは腹ごしらえ。
たくさん歩いた上、蒸し暑いくらいの日は酢飯にして正解だったかも。
のり巻き弁当いただきまーす。
ぱく。
行列スタートまで1時間以上もあったので、毛越寺門前の「旧観自在王院庭園」というひろーーい公園で遊んで過ごす。
「シャボン玉」を持っていってこれまた正解。
楽しく遊び、
ジェラートを食べて。地元産の材料で作ったというジェラート、お・おいしぃぃ~~~5人で3こをぱくついた。kozenji cafe
見かけたら是非また味わいたい。
13:30 行列スタート。
閉ざされていた寺の門が開いた。
道路の両脇ずーーーっと見物人がひしめく中、
来た!義経だ!
このかわいらしい義経は五十嵐隼士さんという芸能人の方。
「ルーキーズ」に出演していたということだが、観てないよ。
「ウルトラマンメビウス」のメビウス役だったそうだよ!とっちクン!
芸能人を間近で観るなんてめったにないから・・・。
行列の華でした。
北の方を演じた学生さん、とても美しい方でした。
私たち4人とは別行動で、シャッターチャンスを探し歩いていた夫、
出発直前の寺の前で、
馬上の義経が「シャンとして!」とばかりに背中をはたかれ、姿勢を直されるのを目撃したと喜んでいた。
(私も後から聞いてちょっとおもしろかった。ちょっと姿勢のくずれた?イマドキ義経だなあ、と行列を見送っていたので。)
この背中。
馬に乗るのは緊張するのでしょうね。ご本人もブログ↑で「難しかった」と。
ひづめ
後ろ足(おしり)
あたま
以上はぶっちのときめきポイント。「おンまさんだー」
観光客がいくらか(かなり)ひけた毛越寺を参拝(というか散歩)。
メモにはげむおねえちゃん。
鐘楼でかねつきもした。
ごぉぉぉぉーーーーーーーんんんんんーーーーーー
超満員の巡回バスに乗り、駐車場で下車。
車に乗り換え中尊寺へ。
月見坂をのぼる。
この坂を義経ご一行は登ったのか!
馬も人も難儀しただろうなー
高い杉木立が両側にそびえる急な坂道、
疲れるけれどなかなかに楽しい。
ウマの落とし物に注意しながら歩いた(笑)
ようやく登り切って、
金色堂。
荘厳なたたずまいに胸を打たれて、外に出ると、
小声で「なんかいる!」
とっちが指す梢に、
ん?
あれは・・・・りす??
木のウロからこちらを見下ろしている丸い頭。
「よく見つけたね!どうして?ちょろちょろ(りすが)登ってたの?」と聞くと、
「ううん、なんか落とし穴ないかなーと見てたら、いたの!」
※1 落とし穴を探すか?!金色堂で!!
※2 木の上に落とし穴はないだろう!?
と、つっこみどころだらけの返事だが・・・・
「(りすが)動いていないのによく気づいたね!!」と言うと、
「うん!目をぱちくりしてたの!りすが!」
りすのまばたき・・・・
さすがのとっちくんよ、見るもの(&考えること)が人とちがーーーう。
「お、見つけたのかい?よく気づいたね~。」と、
寺守りのおじさんにほめられた少年。
まさに今、この木でりすが子を産み育てていて、早朝にはあたりを飛び歩くりすの姿が見られるそうなのだ。
金色堂を出てすぐの、観光客が歩くそばの木なので、
りすを脅かさないように、と気を配っているところらしい。
頭上のりすに気づく人が何人いるんだろう?と思うが・・・
松尾芭蕉の句碑。
五月雨の降りのこしてや光堂 「光堂」は金色堂のことですね
少年をりすが見おろす光堂
戻りの坂道。
ぶっちが頭からころげおちるんじゃないかと、ヒヤヒヤだった。
本当に急なので!
県外ナンバーの車たくさんの高速道に乗り、帰ってきた。
たくさん歩いた1日だった。ぶっちもよく歩いた。
平泉は学生の頃訪れて以来。
世界遺産登録を目ざしている平泉。
その歴史と風景を感じに行ってみたい!とかねがね思っていた。
「源義経公東下り行列」がまつりの(おそらく)最大の見物。
人出もまつり期間中で最大で混雑覚悟でいざ出発。
・・・の割には10時近くにのんびり出発。
東北道は「わっなんだこりゃ!」な車車車・・・・
無料駐車場に車を置き、毛越寺(もうつうじ)を目ざして歩く。
ぶっちの足に合わせ40分以上もかけて、正午近くにようやく寺の近くまでたどり着いた。
まずは腹ごしらえ。
たくさん歩いた上、蒸し暑いくらいの日は酢飯にして正解だったかも。
のり巻き弁当いただきまーす。
ぱく。
行列スタートまで1時間以上もあったので、毛越寺門前の「旧観自在王院庭園」というひろーーい公園で遊んで過ごす。
「シャボン玉」を持っていってこれまた正解。
楽しく遊び、
ジェラートを食べて。地元産の材料で作ったというジェラート、お・おいしぃぃ~~~5人で3こをぱくついた。kozenji cafe
見かけたら是非また味わいたい。
13:30 行列スタート。
閉ざされていた寺の門が開いた。
道路の両脇ずーーーっと見物人がひしめく中、
来た!義経だ!
このかわいらしい義経は五十嵐隼士さんという芸能人の方。
「ルーキーズ」に出演していたということだが、観てないよ。
「ウルトラマンメビウス」のメビウス役だったそうだよ!とっちクン!
芸能人を間近で観るなんてめったにないから・・・。
行列の華でした。
北の方を演じた学生さん、とても美しい方でした。
私たち4人とは別行動で、シャッターチャンスを探し歩いていた夫、
出発直前の寺の前で、
馬上の義経が「シャンとして!」とばかりに背中をはたかれ、姿勢を直されるのを目撃したと喜んでいた。
(私も後から聞いてちょっとおもしろかった。ちょっと姿勢のくずれた?イマドキ義経だなあ、と行列を見送っていたので。)
この背中。
馬に乗るのは緊張するのでしょうね。ご本人もブログ↑で「難しかった」と。
ひづめ
後ろ足(おしり)
あたま
以上はぶっちのときめきポイント。「おンまさんだー」
観光客がいくらか(かなり)ひけた毛越寺を参拝(というか散歩)。
メモにはげむおねえちゃん。
鐘楼でかねつきもした。
ごぉぉぉぉーーーーーーーんんんんんーーーーーー
超満員の巡回バスに乗り、駐車場で下車。
車に乗り換え中尊寺へ。
月見坂をのぼる。
この坂を義経ご一行は登ったのか!
馬も人も難儀しただろうなー
高い杉木立が両側にそびえる急な坂道、
疲れるけれどなかなかに楽しい。
ウマの落とし物に注意しながら歩いた(笑)
ようやく登り切って、
金色堂。
荘厳なたたずまいに胸を打たれて、外に出ると、
小声で「なんかいる!」
とっちが指す梢に、
ん?
あれは・・・・りす??
木のウロからこちらを見下ろしている丸い頭。
「よく見つけたね!どうして?ちょろちょろ(りすが)登ってたの?」と聞くと、
「ううん、なんか落とし穴ないかなーと見てたら、いたの!」
※1 落とし穴を探すか?!金色堂で!!
※2 木の上に落とし穴はないだろう!?
と、つっこみどころだらけの返事だが・・・・
「(りすが)動いていないのによく気づいたね!!」と言うと、
「うん!目をぱちくりしてたの!りすが!」
りすのまばたき・・・・
さすがのとっちくんよ、見るもの(&考えること)が人とちがーーーう。
「お、見つけたのかい?よく気づいたね~。」と、
寺守りのおじさんにほめられた少年。
まさに今、この木でりすが子を産み育てていて、早朝にはあたりを飛び歩くりすの姿が見られるそうなのだ。
金色堂を出てすぐの、観光客が歩くそばの木なので、
りすを脅かさないように、と気を配っているところらしい。
頭上のりすに気づく人が何人いるんだろう?と思うが・・・
松尾芭蕉の句碑。
五月雨の降りのこしてや光堂 「光堂」は金色堂のことですね
少年をりすが見おろす光堂
戻りの坂道。
ぶっちが頭からころげおちるんじゃないかと、ヒヤヒヤだった。
本当に急なので!
県外ナンバーの車たくさんの高速道に乗り、帰ってきた。
たくさん歩いた1日だった。ぶっちもよく歩いた。
by harokijs
| 2009-05-06 22:59
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