土建業

腱鞘炎(と思われる)になっちゃった。右手首。

忘れもしない9月22日の朝からそれは始まって、
なんか痛い・・・から、
すごーく痛いになり、とっても痛かったのがおねえちゃんの誕生日の頃。
もちろん庭仕事はストップ。
箸、ペンを持つのも痛みが強く、大根切るとか無理!で、夫やおねえちゃんに手伝ってもらって乗り切りました。(プレゼント用の着せかえの縫い縫いは痛みをこらえてやりました。もっと早くに縫っときゃよかったと思いつつ・・・)
湿布薬とサポーターでしのぎ、受診はしませんでした!

今はかなり痛みがひいたので、月曜から庭いじりを再開しています。
腱鞘炎の最中に、ナーセリーで選んできた苗やそのほか通販で取り寄せた苗まであったりで、
早く植えつけをしたくて気が気ではありませんでした。
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秋は次の春にむけての準備で忙しいシーズンです。
庭仕事は9月に始まり8月に終わるという言葉がイギリスにあるそうですが、
私のようなへっぽこガーデナーも、盛りを過ぎた植物を整理したり、こぼれ種から芽吹いたものを移したり、
(嬉しいことに)大きくなった植物を株分けしたりと、楽しく忙しいのです。

より豊かに花や緑に囲まれるべく、この夏はこつこつと植え込みエリアを広げてきました。
排水改善のDIYもめっちゃがんばった。

お向かいのおじいちゃんに、
「土建業の看板立てられるんじゃないかい」と言われたほどに。

誰も私を止められない(笑)・・・・・私でさえも。
雪が積もったときが強制終了だから今のうちにやれるだけやりたい。

ああ、コンサバトリーが・・・温室が・・・・欲しいです。(サンタさんへのお願い)

庭に作っていたもの。(暗渠をのぞく)

アーチ。モッコウバラをからませるために。
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この素材はなんと畑でビニルハウスなどの骨組みになるスチールパイプです。
家にあるものを利用しました。グリーンにペイントして。

続いて作ったアーチその2は鉄骨製。2M長さの鉄骨を12本とワイヤーで。夫が作ってくれました。
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小枝を渡してあるところが泣かせます。このアーチには小ぶりのバラを伝わせる計画が。
いずれのアーチもオシャレ~でないところがポイントです。うちらしく。

アーチの足元。
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ここから奥に向かって伸びる通路は私の苦心作。レンガを並べるのは楽しい工程だけれど、それ以前の地均しが・・・。
通路沿いにつるバラ「ピエールドロンサール」のフェンスがあります。
バラの手入れ&パトロールのために頻繁に足を踏み入れるので、通路は必須です。
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この春までこの場所は用具入れのでかい箱が置かれていました。
とても目障りだったスペースに手を入れられて本当に嬉しい。
富良野の「風のガーデン」で買ってきた苗をここに。
 ネペタ シックスヒルズジャイアント
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ものすごく固い地盤で、掘るのに数日。
植え込みの反対側には暗渠パイプが走っています。

こういうのって、やっぱり実際に動きながら、そこに必要なものであるとかそこにあったデザインとかのアイディアが湧いてくる。現場主義っていうの?
冬の間とか、庭に手をかけられなかった頃とかにも脳内図面におけるイメージはあれこれと広げられるが、
一つの植物を植えたことでさらにイメージが広がったりもするし、
「無」だったところに「有」をもたらす愉しみというか醍醐味ははるかに大きいものです。
実感を伴うから・・・。腱鞘炎もだけど~。

さて、作ったものの続き。
東のボーダー花壇に柵を設置しました。隣の敷地との境界をやんわり区切ってみたら、我ながらなかなかいい感じに出来上がりました。
植物が映えるように思います。
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イングリッシュガーデンでは小径(Path)をデザインする基本テクニックとして、ゆるやかな曲線の小径は庭の奥へと誘う効果をあたえる、というのがあります。・・・・うちの場合、奥からタヌキかなんかがでてきそうな雰囲気でありますが。

手前に使ったのは白樺です。6年前に2本植えたけれど、すぐにどちらも虫にやられて枯れてしまいました。美しい幹が惜しくてとっておいたのをこんな形で活かすことができ、私も嬉しいが白樺もうかばれることでしょう。
黒っぽい方の枝は、エゴノキ。雑木としてはびこっていたのを伐採したのでした。かわいい花をつける、庭木としても鑑賞価値のある低木です。これ、私が伐ってひきずってきました。
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これで椅子かなんか作ってみたらいいかも。庭に。
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この柵はお向かいのママ友(庭友でもある)にも評判がいい。
枝がYになるところを使って作るので釘も使わないし、こんど伐採の枝が出たらわけてあげるからどう!?ってオススメしています。
こんな感じ。
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柵の終わるところに、石積みでポイントをつくってみました。
土掘り工事の中で出てきた石を利用。
北海道は上野ファームで見てきた低く長ーい石塀、イングリッシュガーデンでも石壁に植物がからんで素敵な植栽を見かけます・・・を、まねっこしてほんの少し取り入れてみた。
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・・・・・・この作業が極めつけだったかもなあ、今思うに。腱鞘炎の。

あと、この柵の向かい側を掘り、籾殻くんたんやらミミズが好きな腐葉土やらを入れて、ふかふかの土にして苗の植え付けに備えました。
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このエリア、特に土を入れたこともないのに、掘ってみるとそんなに悪くない土だった。
フジを2株植えて5年ほど、クラウンベッチ(玉咲草藤タマザキクサフジ)を植えて6年となるのですが、もしかしたら(これら2つともマメ科なのですが、)マメ科の植物の根っこに住むという根粒菌とらやのおかげなのではと密かに考えています。
マメは食べても植わっていてもエライんですねー!

クラウンベッチ (↓昨年の写真です)
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は雑草を駆逐するほど勢いが強く、(というかうちでは雑草化)抜いても抜いてもはびこる暴れん坊で困っていたのですが、ここで見直すことにします。花も葉もとてもかわいいし。(実際よく、「きれいね、なんていう花?」と聞かれるのです)。

根粒菌はじめ土の中の微生物たち、ミミズたちの協力を拝みつつ(オーガニックってこういうことですよね)、秋の庭仕事は続く・・・。
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by harokijs | 2009-10-08 22:31 |